みなさんは、自分が何にお金を使っているか把握していますか?
知っているという人でも、定期的に見直しをしなければ家計簿をつけている意味がありません。
今回は、見直すべきこと3つ紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
不要なサブスクの解約
サブスクって便利だし、契約したくなりますよね。
ですが、使っていないアプリや同じようなアプリを使っていませんか?
また無料期間だから契約していたけど、解約し忘れていたなんてこともあります。
例えばAmazon プライム とNetflix を契約している人がいる場合、
どちらか1つで足りるので、使う頻度が少ない方や月額が高い方は解約しましょう。
Amazonプライムが月額600円(2024年10月現在)で、
Netflix が月額790円(2024年10月現在)かかります。
仮にNetflix を解約した場合、月に790円、1年で9,480円の節約につながります。
見直しが終わったら、同じようなサービスで安いサブスクやファミリープランなどお得なプランに
変更することをおすすめします。
水道光熱費の見直し
水道光熱費は、個人で異なりますが、平均で1か月で単身世代で約13,000円、
2人以上の世代で約22,000円 かかります。
まず電気代の見直しです。
・電力会社を見直す
・料金プラン・契約アンペア数の見直し
・支払い方法の見直し
次にガス代・水道代の見直しです。
・ガス会社の見直し
・都市ガスへ切り替え
電力会社を切り替えるだけで、年間42,000円の節約につながります。
これだけでもやる価値ありそうですね。
保険の見直し
みなさんは保険が今の自分に合っていますか?
そういわれて、合ってる!!と答えられるひとは少ないと思います。
また、保険の見直しをするだけで、固定費の節約につながります。
簡単に保険の見直す時期やポイントをまとめてみました。
保険の見直しの時期
・ライフステージの変化のあったとき
・収入に変化があったとき
・保険が満期を迎えたとき
・法改正・経済市場の影響を受けたとき
保障内容の見直すポイント
・不要な特約を外す
・別の保険とかぶっていないか確認する
・別の保険会社や他のプランを検討する
※貯蓄型保険などは途中解約すると、解約返戻金が少なくなってしまう可能性があるので注意が必要
これらを見直すことで、不要な保険をなくし、本当に必要な保険だけを残すことができます。
そして、保険費の削減もでき、節約もできます。
まとめ
いかがだったでしょうか。
色々な節約をしていても、水道光熱費や保険などの見直しは、ついつい忘れがちです。
めんどくさがらず、見直すことで、不要な出費を抑えることができます。
私は、毎月何月に見直すなど自分でルールを設けることをおすすめします。